企画展「地図を見る、読む、楽しむ ~地図から社会を見てみよう~」 好評のうちに無事閉幕!
企画展「地図を見る、読む、楽しむ ~地図から社会を見てみよう~」(7/17~9/27)が無事閉幕しました。
「地図は見るものではなく、読むものである」といわれます。
地図には、どれも一冊の書物のように豊富な情報が盛り込まれています。つまり、地図を「読む」ことで、そのことに気づき、意外な事実に驚いたり、素朴な疑問が解けたりして、より深く地図に親しむことができるのです。
今回の企画展では、何気なく見るだけでは見過ごしてしまう地図に記された情報を読み解く楽しさを紹介するとともに、普段目にしたことがないようなおもしろい地図もご用意しました。
会期中は多くの方が来館されました。ありがとうございました。また、来館された方々には、感染症対策にご協力いただき、お礼申し上げます。新聞やテレビなどのマスメディアにも取り上げていただきました。
なお、企画展は終了しましたが、「ふるさとを学ぶ」と題して、ふるさと福井を学ぶコーナーを作り、一部ですが展示を継続しています。また、博物館へ足をお運びください。
ここでは、会期中の展示室の様子や展示品をいくつか紹介します。
左から:「行基図(拾芥抄より)」、「扶桑国之図」、「石川県管内図」
左から:福井県掛地図、「逆さ地図(東アジア)」、「無筆重宝国尽案内」
企画展のチラシ・展示資料一覧(ダウンロードはこちらを ↓↓↓ クリック!)
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