ものづくりの原点、「技術・家庭科」のあゆみを紹介
中学校の教科の一つ技術・家庭科は、私たちのくらしに密接した教科で、社会的背景に影響を受け、変化してきました。
戦後の職業・家庭科から技術・家庭科の誕生、現在の技術・家庭科までの学習の移り変わりを紹介します。
・職業・家庭科では農業に従事する人向けの教育が充実
・男子向け、女子向けの教育について
・男女共修、授業時間数も激減
・現在ではプログラミングや金融教育も
・授業で使用した道具や工具
・さまざまな実習
など、教科書・実習製作物・道具などたくさんの実物資料ととも展示します。
また、福井県出身の官僚、瓜生寅著作の日本で初めてのものづくり教科書『小学校用手工篇』と、同じく福井県出身の植物学者で教育者、平瀬作五郎が編纂した製図のベストセラー教科者『用器画法』の実物も展示します。
皆さまの来場をお待ちしています!
会期:10月5日(土)~12月8日(日)
月曜日・祝日の翌日(10/15・11/5)は休館
会場:特別展示室
関連イベント開催
クラフト・ワークショップ開催!
技術・家庭科にちなみ、ものづくりの体験イベントを実施します。
詳細はこちら⇒クラフト・ワークショップ
企画展の概要(ダウンロードはこちらを ↓↓↓ クリック!)創造とものづくりチラシ.pdf