やなせたかしの生涯や作品、掲載された教科書、関連資料などを紹介しました。
やなせたかしは、不遇な生い立ちや戦争経験を経て、三越でデザイナーとして入社しました。
やなせが書いた「mitsukoshi」の文字がある包装紙 初期の漫画「花野バラ子さん」
まんが大賞を受賞し、転機になった「ボウ氏」 子ども向けに絵本や作詞した歌「手のひらを太陽に」
詩「絶望のとなり」 国語の教科書に掲載されているやなせの伝記や作品
旧金津町(現あわら市)が、やなせが過ごした高知県香美市と姉妹都市として交流していた縁で、やなせから贈られたものも展示しました。
直筆サインとイラスト(金津小学校所蔵)
やなせたかしロードの複製原画(金津小学校所蔵) 西陣織のアンパンマンのタペストリー(金津東小学校所蔵)
・アンパンマンの絵本
・やなせたかしの名作絵本
・アンパンマン以前の、やなせが手がけた作品が掲載されている昭和30年代の週刊誌 など
朝ドラのモデルとして「やなせたかし」の注目度は高く、計4回のギャラリートークは大盛況でした。
5月25日(日) 6月15日(日)
会期中は多くの方に来館していただきました。ありがとうございました。
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