平瀬作五郎が執筆した論文と精巧な図及びその解説を紹介
福井市出身の平瀬作五郎(1856-1925)は、1896(明治29)年、世界で初めてイチョウの精子を発見します。これは植物の進化の過程を解明する画期的な大偉業でした。
ここでは、特別展に関する調査研究情報を紹介します。
①平瀬作五郎のイチョウ研究による恩賜賞受賞までの半生についての調査研究結果を紹介
調査研究 平瀬作五郎のイチョウ精子発見と恩賜賞受賞(PDF1.26MB).pdf
②平瀬がイチョウの精子発見後、1896年に初めて発表した論文「いてふノ精虫ニ就テ」の現代語訳(調整中です)
③1898年、世界を驚かせたフランス語の論文「イチョウの受精と胚発育の研究(第二報)」の中で平瀬が描いた詳細な図とその説明文
図・解説 1898年「イチョウの受精と胚発育の研究(第2報)」 (図と説明-日本語訳)
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