理科挿絵の世界~理科を描いた挿絵画家 天木茂晴 原画展~
令和3年度夏の企画展において、昭和26年以降の当館所蔵「小学校理科」教科書および当時の理科原画86点、資料10点を展示し、日本の理科教育の一端を担った挿絵画家「天木茂晴」の作品を紹介しました。また、天木茂晴は教科書のみならず、科学雑誌や図鑑にも数多く描いていることから、図鑑(学研)創刊50周年を振り返るパネル展や、最新図鑑なども紹介しました。
ここでは、理科挿絵の原画および構成した展示資料の紹介、企画展を通しての省察をまとめます。
調査研究 理科挿絵の世界~理科を描いた挿絵画家 天木茂晴 原画展~(625KB).pdf
ブラウザで表示されない場合は、「右クリック」→「対象をファイルに保存」