芳賀矢一博士
「ゐ」や「ゑ」の文字をご存じですか?「ゐ」が「い」に、「ゑ」が「え」に統一されたのは戦後のことです。まだ72年しか経っていないことにも驚きます。
こうした日本語の「ややこしさ」を何とかしたいと願い、わかりやすさを求めて明治の初めからその問題に取り組んだ人物の一人に、本県出身の国文学者、芳賀矢一(はがやいち)がいました。
今回の展示では、森鴎外など明治を代表する文豪とも議論を重ねた日本語の仮名遣い問題や国定教科書の移り変わりとともに、芳賀博士の活躍ぶりをご紹介します。
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