令和6年7月3日に、20年ぶりに新しいデザインの紙幣が発行されました。
明治時代から、今回新しく発行された紙幣までの肖像となった人々19人を取り上げ、それぞれの功績や掲載された教科書、紙幣のデザイン、関連資料などを紹介しました。
新しい紙幣の顔となった渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎は、国語や道徳の教科書でも取り上げられています。
福沢諭吉は、1984(昭和59)年から40年間にわたって1万円札に描かれていました。
聖徳太子はお札の顔として、一番多く使用されてきました。
新紙幣のデザインや偽造防止の技術の紹介も、興味深く見ていただきました。
100円札、500円札など、今ではなかなか目にすることのない紙幣
玄関には、記念写真撮影パネルを設置して、新紙幣の記念写真を楽しんでいただきました。
会期中は、多くの方にご来館いただきありがとうございました。
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