特集展示「平瀬作五郎 展」 好評のうちに無事閉幕!
10月4日(金)~11月24日(日)まで開かれた特別展「平瀬作五郎 展」も無事閉幕しました。
福井市出身の平瀬作五郎(1856-1925)は、1896(明治29)年、世界で初めてイチョウの精子を発見します。これは植物の進化の過程を解明する画期的な大偉業でした。
今回の特別展では、平瀬が受賞した学術界最高賞の帝国学士院恩賜賞メダル、平瀬の大発見を世界に伝えたフランス語の論文と精巧な図を掲載した「帝国大学理科紀要」等の業績だけではなく、平瀬作五郎の教育者としての一面を掘り下げて紹介しました。
ここでは、会期中の展示室の様子や展示品をいくつか紹介します。
左から:恩賜賞賞牌 平瀬作五郎作が描いた図(明治29年) 「画学初歩」(平瀬作 明治11年)
左から:「用器画法」(平瀬作 明治15年) グリフィスのメモ 恩賜賞受賞記念写真(彦根中学校)
特別展のチラシ(ダウンロードはこちらを ↓↓↓ クリック!)
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