特集展示「春らんまん 理科挿絵展」好評のうちに終了!
理科に関わる本には、精細で鮮やかな図版が多く描かれています。手描きの挿絵は、写真には出来ない表現をよく観察し、研究して描かれています。
植物の花びら1枚1枚の形、葉や茎にある細かな毛、蝶の鱗粉まで見事に描かれており、それぞれの特徴に自然と目を引かれます。
今回の展示では、令和3年の企画展「理科挿絵の世界 理科を描いた挿絵画家 天木茂晴 原画展」の中から春らんまんの理科挿絵14点(うち初公開3点)をセレクトし、あわせて昭和26年以降の当館所蔵の「小学校理科」教科書等8点を展示しました。
会期中は、多くの方に来館いただき、ありがとうございました。
また、開催期間中の土・日・祝日に、偉人物語「植物学の父:牧野富太郎」(花と恋して90年)の16mm映画の上映会も開催し、多くの方々が懐かしい映写機の雰囲気を楽しんでいました。
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