2019年6月4日 火曜日 実験講座
ISTS地元事業実行委員会との共催で、小学生パラシュート教室が行われました。
参加者は4人構成の10チームに分かれ、約10mの高さにつり下げたゴンドラから落下するパラシュートの滞空時間と、目標着地点への正確さを競います。パラシュートは大型コーヒーフィルターを最大4枚まで使用し、ひもはたこ糸、おもりは金属製のワッシャー(1枚5g程度)を最大3枚使用します。工夫点はパラシュート紐の長さと数、パラシュートの形状、おもりの枚数などあります。自由な発想とそれを制限時間内で実現させるチームワークが試されます。コンテスト本番では小学生らしい独創的なアイディアが登場し、コンテストが盛り上がりました。
各チームのパラシュート製作のようす
体育館でのパラシュート落下のようす