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2019年8月30日 金曜日

共同課題研究中間報告会

共同課題研究中間報告会が行われました 

日 時:令和元年8月25日(日)9:00~12:00
会 場:教育総合研究所 サイエンスラボ
参加者:(アドバイザー)
     福井大学教育学部 准教授 三浦 麻氏
     福井陸水生物会会員 安達 誘氏
(研究グループ)
     藤島高校1グループ(3名)「コーヒー豆殻を利用した水質浄化の研究」
     高志高校1グループ(1名)「プラナリアの記憶の移植はできるのか」
     武生高校2グループ(7名)「越前市村国山の湧き水Ⅱ」
                  「2つの水車を用いた小水力発電」  
     武生東高校1グループ(4名)「日野川流域のホタルの生育環境について」
     仁愛女子高校4グループ(8名)「福井城址の堀の水の生物学的水質判定」
                    「農業用水の水質調査」
                    「水の浄化と石の関連性」
                    「気体の水溶液の性質の違い」

サイエンスラボでは、県内の高校から水をテーマにした課題研究をするグループを募り、サイエンスラボの設備を利用して分析をしたり、学校間での情報交換や専門家から研究に関するアドバイスを受けたりすることで、より深い研究を目指す取り組みを行っています。今年度は5校、9グループが集まり、今回の中間報告会では各グループが現在までの研究内容を発表しました。発表後は、アドバイザー、各学校の先生方、研究所所員それぞれが、5分間ずつ各グループを回ってアドバイスをしました。生徒からは、「他グループの研究や先生方のアドバイスを聞くことができて大変貴重な機会になり、本当に良かったです。これからも頑張ろうと思いました。」「アドバイスをたくさん頂けて、これから自分達は何をやっていけば良いのか、流れをつかむことができて良かったです。」という感想が聞かれました。

発表1.jpg発表2.jpgアドバイザーと相談1.jpgアドバイザーと相談2.jpgアドバイザーと相談3.jpg

 


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