福井県出身の官僚、瓜生寅著作の日本で初めてのものづくり教科書『小学校用手工篇』と、
同じく福井県出身の植物学者で教育者、平瀬作五郎が編纂した製図のベストセラー教科者『用器画法』の実物も展示しました。
職業・家庭科では農業に従事する人向けの教育が充実。 技術・家庭科が誕生した頃は、男女別に学習していました。
男女共修、授業時間数も激減と大きく変化。 授業で使用した道具や工具、実習で作った物もたくさん展示しました。
小学校、高校の家庭科も紹介しました。 懐かしい裁縫セットや足踏みミシン、調理用具などの数々。
エプロン、パジャマ、ムニエル、ハンバーグなど定番の実習を紹介。各年代別の教科書を並べ、手に取って見ていただきました。
関連イベントもとして、ものづくりのワークショップを開催しました。
会期中は多くの方に来館していただきました。ありがとうございました!
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