企画展・特別展EXHIBITION
特別展 「わたし、先生になる！～鯖江女子師範学校での学び～」好評のうちに終了！
特別展 わたし、先生になる！～鯖江女子師範学校での学び～（１０／９～１２／１２）は好評のうちに終了しました。
昨年、福井大学付属図書館で、鯖江女子師範生の一生を描いた双六掛図が見つかりました。そこから当時の生徒たちの学びの様子が浮かび上がってきました。
1928（昭和3）年に開校した「鯖江女子師範学校」。生徒たちは、寄宿舎で日夜生活を共にしながら、教員を目指し学びを重ねていました。時には定期試験の勉強で大変な思いをし、時には海水浴や登山といった行事を楽しんでいました。時代は違うものの、現代の学生たちと変わらない印象を受けます。
今回の特別展では、学級日誌や写真などの貴重な資料を通して、鯖江女子師範学校での学びや学校生活の様子を紹介しました。
会期中は、多くの方に来館いただき、ありがとうございました。
「鯖江女師生を中心とせる社会変遷双六図 公民科郷土化として」の掛図を中心として、校旗や校章、校歌、学級日誌やアルバム、生徒作品など、当時の生徒たちの学びや学校生活の展示。
卒業生やご家族の方も訪れ、思い出を探したり、語り合ったりしていました。
たくさんの団体や、校外学習の児童・生徒が訪れました。
特別展のチラシ・展示資料一覧（ダウンロードはこちらを ↓↓↓ クリック！）
特別展「鯖江女子師範学校での学び」（PDF1.01MB） .pdf
ブラウザで表示されない場合は、「右クリック」→「対象をファイルに保存」
