企画展 「理科挿絵の世界 理科を描いた挿絵画家 天木茂晴 原画展」好評のうちに終了!
企画展 理科挿絵の世界 理科を描いた挿絵画家 天木茂晴 原画展(7/9~10/3)は好評のうちに終了しました。
理科に関わる本には、精細で鮮やかな図版が多く描かれています。近年のように技術革新が進展する以前、多くの図版は挿絵として画家が手描きで描いていました。
手描きの挿絵は、写真にはできない表現をよく観察し、研究して描かれています。写真ではあり得ないパノラマイラストには、ドキドキするほどの生命賛歌が満ちています。
今回の企画展では、昭和26年以降の当館所蔵「小学校理科」教科書と、当時の理科原画約90点を展示し、日本の理科教育の一端を担った挿絵画家「天木茂晴(あまき しげはる)」の作品を紹介しました。
会期中は、多くの方に来館いただき、ありがとうございました。
小学校理科の教科書と、当時の理科原画、図鑑を展示。
来館者のみなさんは、植物や生き物の精細なイラストに魅入っていました。
新聞やテレビなど多くのメディアで紹介されました。
たくさんの学校の児童が校外学習で訪れました。
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