2019年8月1日 木曜日 実験講座
JAXAコズミックカレッジ講師の俣野綾子氏を招いて小学生親子宇宙教室「ペンシルロケットを飛ばそう」が行われました。
参加者は、JAXAの教材である、ペンシルロケットペーパークラフトを親子で作成しました。ペンシルロケットとは、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる、糸川英夫博士が1955年に初めて水平発射実験を行った時のロケットで、全長23cmの大きさです。
最初に俣野氏から、JAXAについて説明を受けた後、ペンシルロケットの作成をしました。ペンシルロケットペーパークラフトを切り取り、セロハンテープや糊でくっつけて、マジックで色づけをしてオリジナルのペンシルロケットを作成しました。
駐車場に移動し、自転車の空気入れを改良したランチャー(発射装置)にペンシルロケットをセットし、空気入れのレバーを上から押すとペンシルロケットが飛びました。駐車場には、5m感覚で線が引いてあり、最高で20m飛んだペンシルロケットもありました。